k-esuの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-08-01三乗方便 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

三乗方便

【さんじょうほうべん】


衆生の機根を考えて、一仏乗を、三乗に分割して説いた爾前の諸経の事。

一代五時(華厳・阿含・方等・般若・法華部)の化導において、釈尊は何故、成仏の絶対条件である、法華経以外の爾前の諸経を42年間説いたのかというと、初成道の直後、衆生の機根を計る意味もあって三七日の説法で華厳経を実験的に説いてみたものの、かなり高度であったため、衆生が理解出来ず、次の鹿野苑の説法以降、対機説法で、やがて法華経を理解出来る機根に誘引した。


三乗

声聞乗:苦・集・滅・道の四諦の理を観じて阿羅漢果を得んとする声聞に対する教え

縁覚乗:十二因縁を悟り辟支仏果を得んとする縁覚に対する教え

菩薩乗:六波羅蜜行を修するなどの歴劫修行を経て仏を得んとする菩薩に対する教え

《未顕真実

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