k-esuの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-09-30流通分 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

流通分

【るつうぶん】

流れ通わす意。中心の教えに基いてその弘通を明かすもの。一般に仏教典は序分、正宗分、流通分の三段に分けられる。

序分とは、準備段階の教え。

正宗分とは、その最も中心となる教説の述べられた部分。

流通分とは正宗分の教えを弘めるにあたっての展開の方法を述べた部分を言う。

釈尊一代を序・正・流通に分けると、

爾前諸経が序分

法華経が正宗分

涅槃経が流通分

となる。

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2006-09-29富那奢 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

富那奢

【ふなしゃ】

付法蔵の第10祖、釈迦滅後500年頃出現。インド華氏城の人。付法蔵第9祖脇比丘(きょうびく)から法を受け、波羅奈(はらない)国に行化して、馬鳴尊者を化導し、これに法を付嘱した。

付法蔵の二十四人》

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2006-09-28仏勅 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

仏勅

【ぶっちょく】

日蓮大聖人の仏法においてはとくに法華経如来神力品第二十一の結要付嘱をさす。

《結要付嘱/総付嘱/別付嘱/曽谷殿御返事》

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2006-09-20憂国の志士総結集せよ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

憂国の志士総結集せよ

【ゆうこくのししそうけっしゅうせよ】

池田先生第一部隊長であった時に烈々たる気迫で青年部第二回総会に戸田先生のもとへ結集しようと師子吼された檄文。前月の「我が親愛なる同志諸君に告ぐ」が部隊員900余名であったのが、本文では1000余名とあるから、短期間で100名近くの部員増があったことが窺われる。尚、「憂国の志士総結集せよ」原文は手書き。

※当時の自体は古字体であるので現代漢字に訳し、また原文の内容を文意にそぐわない限りにおいて一部略します。


本文

檄して第一部隊1千有余名の勇士諸君に告ぐ

我等青年の憂うる所 天下国家に在り、明示維新の革命青年の飛躍によって成し遂げられたものである。今又昭和革命も我等青年によって成就せらるべきものにあらずや。

諸君、創価学会男子青年部は宗教革命の兵を挙げて以来今日に及び、七百二年を迎えるにあたって第二回総会を開催するのである。

この総会こそ、広宣流布途上における厳粛なる仏法上の大儀式であり、且又総会の持つ意義は重且大である。

見よ!総会の内容を、我等青年の意気と情熱を、そして全勢力をここに結集せるものである。

諸君、我等青年の志は大ならんことを要し、そして意気は壮ならんことを要するものである。

宗教革命こそ人生最高の目的にあらずや。本尊流布の闘争こそ、我が出世の本懐にあらずや。我等青年の真の生命こそ、久遠の理想実現に驀進する時に発揮するのである。

諸君、若し、大総会の儀式に参加出来得なければ、時代の流れに乗り切れず、永遠落伍者として、その汚名をこうむるは必定である。

諸君、青年はよろしくその青年たるの本分を発揮すべし、世は一場の春の夢である。七百一年の時は流れ、最早や過ぎ去らんとしている。再び七百一年という時は来ないのである。

心して此の一身を本門戒壇建立の闘争に殉じて悔ざる底の意気志業に感奮することを望み、第一部隊諸君の奮起を促すものである。


昭和二十八年十一月二十日

第一部隊長  池 田 大 作

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2006-09-12道邃 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

道邃

【どうずい】

中国天台宗の第7祖。

妙楽大師の弟子。国清寺に住み、天台三大部を講じた。後の日本天台宗の開祖となる伝教、初代座主(781-833、伝教の唐留学時には通訳としても随行)となる義真に観心の法門を伝えた。

道邃は伝教のその才気活発さに悦び、天台の秘蔵の15ある経蔵を開いてみせたが、14しか開けられなかった。伝教がそのわけを訊ねた所、道邃は天台が再誕するまで鑰はないといった所、伝教が入唐に際し携行した、比叡山根本中堂の下より出た鑰(カギ)を出して開いたら、15番目の蔵は開かれ、経蔵から光が出て、これが一念三千の文から発せられ、このことから、道邃は伝教を天台の後身として、礼拝し、重宝(天台自筆や章安自筆の止観等の経釈)を悉く伝教に託し、延暦寺根本中堂に収められたという逸話もある。

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2006-09-11大乗の菩薩戒 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

大乗の菩薩戒

【だいじょうのぼさつかい】

二百五十戒といった、小乗の細かい戒律を設けるのではなく、利他精神に基いて二乗を除く一切衆生の成道を見届けるまで自身の成道を願わないと誓った菩薩の持つ戒。

これは当時の二乗小乗戒に固執し、二乗の低い悟りに入り、自己の成仏のみを願うので、まず他者を成仏させ、その後に自己の成仏を願うという菩薩の戒に著しく反する為である。

『梵網経』にも、「若し仏戒を受くる者は国王・王子・百官・宰相・比丘・比丘尼・十八梵天・六欲天子・庶民・黄門(両性具有)・婬男・婬女・奴婢・八部・鬼神・金剛神・畜生・乃至変化(へんげ)人にもあれ但法師の語を解するは尽く戒を受得すれば皆第一清浄の者と名く」とあり、この中に様々な衆生の成仏は明かされていても、二乗は挙げられていない。

二乗が本格的に成仏の記別(授記)をあたえられるのは、法華経方便品(略開三顕一)にいたって、十界互具が明かされてからなので、一般に大乗菩薩戒というときは、以上のことから権大乗教の菩薩の戒をさす。

《十重禁戒》

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2006-09-05多宝如来 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

多宝如来

【たほうにょらい】

法華経真実であることを証明する仏。東方の宝浄世界に住むといわれる。法華経「見宝塔品第十一」では、虚空会儀式が始まったさい、多宝如来が大地より涌出した宝塔に乗って現れ、「善い哉善い哉、釈迦牟尼世尊、能(よ)く平等大慧、教菩薩法、仏所護念の妙法蓮華経を以て、大衆(〈だいしゅ〉とも)の為に説きたもう。是(かく)の如し。釈迦牟尼世尊、所説の如きは、皆是れ真実なり」と述べたとされる。

《見宝塔品/分身証明(ふんじんしょうみょう)》

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