k-esuの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-10-01多宝如来 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

馬鳴

【めみょう】

付法蔵といわれる弟子中第11番目の者。釈迦滅後600年頃出現した大乗の論師。

その過去世に白馬を集め鳴かせて仏法を弘めた為にこの名がついたとも。

智慧に優れていたため、大驕慢を起し小乗に執着したものの富那奢に論破され屈服し、弟子となる。マガダ国華氏城に遊化していた時に、月支国のケイニタ王に攻略され、九億(貨幣単位・価値共に不明)の金を要求された。そのとき国王は馬鳴を賠償として差し出したといわれる。後、馬鳴はケイニタ王の保護のもと、多いに正法を弘通した。

著書

『大乗起信論』『大宗地玄文本論』『仏所行讃』

【付記】読み:論師(ろんじ)、富那奢(ふなしゃ)、月支=月氏(がっし)

付法蔵




多宝如来

【たほうにょらい】

法華経真実であることを証明する仏。東方の宝浄世界に住むといわれ、法華経「見宝塔品第十一」には、虚空会儀式が始まり、大地より涌出した宝塔に乗って、多宝如来が、「善い哉善い哉、釈迦牟尼世尊、能(よ)く平等大慧、教菩薩法、仏所護念の妙法蓮華経を以て、大衆(〈だいしゅ〉とも)の為に説きたもう。是(かく)の如し。釈迦牟尼世尊、所説の如きは、皆是れ真実なり」と述べたとある。

《見宝塔品/分身証明》

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