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2006-10-26言論問題 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

言論問題

【げんろんもんだい】

昭和44年暮れ(1969)から同45年(1970)にかけて吹き荒れた、創価学会弾圧の一連の動き。いわゆる「言論問題」「言論・出版妨害問題」ともいう。

きっかけ

前提として、当時の創価学会公明党の躍進に対する根拠無き恐怖心・警戒心、また敵意が特に政治家権力者に強くあったことは理解する必要がある。少なくとも昭和45年までの世間における創価学会存在意義を考えると、戦後のあらゆる既成権威・概念とそれらの弊害を打破する戦いが創価学会の指針の一つであり、政治分野においての公明党の位置付けであったことが事実の上で明確に窺われる。

それは草創期における猛烈な折伏推進による、世帯数の他宗より群を抜く伸長、「まさかが実現」と世間に認知させた選挙の躍進が、既成勢力に対しては、激しい敵意を抱かせる契機となったことは論をまたない。要するに創価学会の民衆運動は、宗教界にあってはぐんぐんと教勢を拡大する創価学会が嫉ましくもあり、脅威にも映り、下手にちょっかいを出すと教義・教理の上から徹底的に破折を加えられ、また政治家政党から見れば、莫大な(彼等からすれば)票田と組織力を擁する学会を支持母体に持つ公明党に対し、好ましからざる感情を抱くことになったのである。またこの図式は今日根本は変わらない。

さて、この所謂「言論問題」のきっかけは、昭和44年暮れの衆議院選挙最中から、藤原弘達が書いた『創価学会を斬る』(日新報道刊)や、内藤国男が書いた『公明党の素顔』(エール出版社刊)等の出版に対して、創価学会公明党から出版社に圧力がかけられたと、共産党が告発したことに端を発する。この、圧力が、学会の指示を受けた公明党が、国家権力を発動させ、上記書物の出版を妨害したことは、憲法で明確に言論・出版・表現の自由が規定されている日本において、およそ有得ない話であることは明白であるとして、事あるごとに迫害、弾圧に近い批判・中傷・嘲笑を受けてきた学会員が、ましてや選挙期間中に、明らかに躍進を阻む、学会批判の出版が発刊されたことについて、いささか神経過敏に、神経質な反応をし、あるいは出版社に対して抗議をしたとすれば、それは圧力ではなくて抗議である。


このような学会全体を取り巻く当時の社会状況の中で、先生昭和451月2日総本山副会長制を設けること、公明党との関係をはっきりさせていくことを提言された。

1月6日、反逆者の竹入義勝(当時委員長)が、毎日新聞で「出版その他についての取りやめに公明党が関与したり、竹入が自民党の実力者に働きかけて出版させないようにした事実はなく、選挙期間中であったので公明党についての批判、中傷に対する反論は避けた。藤原本については、あの内容では本といえないし、告訴を考えないわけではないが、大学教授政治評論家か知らぬがこのような悪口雑言だけの本の著者を告訴するつもりは当面ない」(趣意)と反論した。同日付けの毎日新聞ではまた自民党田中幹事長(当時)も「藤原とこの問題についてどうにかならないかと、話したことはあったが、公明党が私に(藤原本の)出版を抑えてくれと頼まれた事実はない」(主旨)と語っている。


矢野絢也の失態

そのうち問題は政党関係者だけではなく、民間団体等もこの問題を取り上げ、やがて国会で追及するという動きに進展し、民社、社会党なども加わり、騒ぎは大きくなった。この一連の状況下で、公明党が、社会一般の疑惑を晴らせなかったのは、矢野(当時公明党書記長)が1月16日記者会見で、出版停止の働きかけがあったかのような談話を発表し、竹入発言と異なる印象を国民に与えた為、却って疑惑を持たれる結果となり、公明党に対する批判は日ごとに厳しさをました。18日付けの毎日新聞社説では、「さきの総選挙野党第二党に躍進した公明党責任は重いのである。他から批判はいっさい許さず、これを封殺する、というような態度はとるべきではない。」とまで書かれてしまった。

事態は2月18日に至って、国会で究明されるところまで至った。共産党米原議員が、佐藤栄作首相に答弁を求める段階に発展したのである。以後、国会での追及は、自民党が深入りを避け、また野党各党も、それぞれの思惑があってかトーンに差が出始めたが、公明党の各党の質問内容に対する反論は結局、竹入・矢野の発言の相違がカギとなり、国民を納得させるまでには至らない。


野党の追及

ついに、2月23日衆院予算委員会で、社会党赤松勇が証人喚問を要求した。また民社党麻生良方、塚本三郎、共産党不破哲三等が言論問題を取り上げはじめた。

更に渡辺一郎国対委員長(当時)の1月11日学生部幹部会における発言を共産党は録音テープとして保持していること明かし、この問題を取り上げた某野党議員に脅迫電話がかかったという質疑を、民社党議員が電撃的に行う自体も起きた。※脅迫電話については、事実であったとしても、選挙期間中候補者にかかる場合もあるし、第一それが公明党支持者からの電話か、公明党を貶める目的で支持者以外の誰かが電話したのかという不明点は残るし、どの政党でも起こりうる問題であるにもかかわらず、このときは公明党の支持者が行ったに近い断定がされ、大々的に報道もされた。

確かにかつて、批判的な文章を書いた著者に対し、一部の支持者が激しい抗議をおこなったこともあったので、一種の信憑性も付加されて、批判の鉾先が創価学会の体質に対するものへと変っていき、国会の追及は日増しに激化し、ついには先生予算委員会参考人として喚問しようとの権力魔性が出来す事態となった。そのため、渡辺一郎国会対策委員長(当時)が先の言論問題に関する演説に対し引責辞任をする結果となり、創価学会公明党立場はますます苦渋を強いられるものとなった。また、言論問題をめぐって連日新聞公明党野党の攻防戦で賑わい、ついに民社党2月28日衆院予算委員会先生証人として委員会に呼ぶという究極的な局面にまで発展してしまう。


内部の紛糾から収束へ

このような状況の中で党内部においても、若手党員が幹部の姿勢に不満を抱き詰め寄る者も出た。その後、本会議、委員会でのこの問題についての証人喚問の招請等の事態は実現しなかったが、そかわりに、社会・民社・共産野党3党による「出版妨害問題真相究明議員集会」として、3月17日衆議院第1議員会館藤原本人が発言して、言論問題は一応収束をみた。


大宅壮一氏の藤原批判

この問題で学会は、マスコミ、著名な評論家から主に体質面で厳しい批判を受けたことは事実だが、この問題の火元となった藤原自身にも批判が出ており、大宅壮一氏は、『自民公明共産の三党ならびに藤原弘達氏へのわが直言』という評論の中で、「公明党言論弾圧事件は核心が忘れられている」として、「衆議院選挙の約1ヶ月弱前に発刊日とされたこと自体が、‘タメ’(=選挙戦秘密兵器)のものと思われても仕方ない」と指摘した上で、「藤原自身も言っているように、部下に口述したもので、そのまとめは出版社に一任したという安易なプロセスで書き上げられ、きわめてぞんざいであり、キワモノ出版といわざるをえない」(趣意)と批判し、「時期を弁えず自民党の幹部と合う為に赤阪に出かけること自体、本当の学者政治評論家のとるべき態度ではない。うまくいけばお買い上げ出版が成功したに違いなかったが、失敗した。」(趣意)と厳しい。

これに対し藤原は、『体験的マスコミ批判』で選挙前に2度にわたり赤坂に行き、田中幹事長と会ったからといって、それが即(学会批判の本の)お買い上げ出版の(密約を求める)話=言論買収につながるのか証拠がないではないかというような愚論を吹聴した。


敗北から価値を生む

この一連の流れの中で、学会はさまざまな教訓を得、以後それを発展の跳躍台に生かした。

まずマスコミの批判・中傷が重なれば重なるほど、学会員の順応性は強まり、一時のムキになって反論する姿勢がなくなり、寧ろ静かなる反撃をするようになった。

次に主に体質面で、第33回本部総会で打ち出されたように、時代に迎合するという意味ではなく(教義は教義として)、いつかは解決しなければならない、いわば宿題を、将来轍を踏まないためにも、言論問題を契機として脱却を図ったことである。


第33回本部総会

この期間、先生御自身が、青年幹部と積極的に会い、彼等の提案を聞いたり、時に「会長任期制」を御自身で提案されるなどして、如何にこの時期の先生の格闘、将来の学会の構想に対する思索が深いものであったか、21世紀今日、もう一度考える必要はあるだろう。学会世界宗教としての地歩を踏む前夜といえるこの時代、言論問題を契機として、以後の方向性を総括されたのが昭和455月3日、第三代会長就任十周年を祝し開かれた第33回本部総会である。

会長講演大要:

1.10周年の意義

2.言論・出版問題(法に抵触しないから良いという独善姿勢→道義的に考えていく。一般会員には無関係)

3.正本堂の本義(国立戒壇論の否定の再確認※実際は戸田先生の時に捨ててしまっていた)

4.創価学会公明党の関係(第三党といえば立派な大人。今後は学会の役職から外す)※

5.王仏冥合の原理

6.共産党に対する態度学会への攻撃には反撃しかないが、本来政党と同列次元で戦うものではない)

7.創価学会の体質問題(社会との断絶・軋轢を生まない)

8.70年代及び21世紀の展望

※後に先生は3,000人の議員学会で高位役職を兼任しているものが抜けたおかげで、中堅の若手が補充され、一気に10年若返ったといわれた。

社会蘇生大分化運動》

藤原弘達/第33回本部総会/退転/反逆者/反学会/師敵対/》

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