k-esuの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-11-01空仮中の三諦 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

空仮中の三諦

【くうけちゅうのさんたい】

空諦・仮諦・中諦のこと。天台の摩訶止観等に説かれる。あらゆる存在、現象を3つの観点から捉えたもの。

空諦:全ての現象の本質が本来、有無や同別という概念のどちらにも偏しない状態であり、

仮諦:因縁によってもろもろの現象が実際に存在することであり、

中諦:空でも仮でもなく、絶対的真理をさす。

天台は、法華経からこれら3つは相互に別々の関係ではなく、互いに相即し、円満の関係(相即・円満ともに仏法では完全無欠、非の打ち所がないという意味)であるとし、法華経を“円融(えんにゅう)の三諦(‘さんだい’とも)”とした。

尚、別して御本尊を、中諦の本尊ということもある。

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