k-esuの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-11-21師子比丘 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

師子比丘

【ししびく】

師子比丘尊者とも。付法蔵第23の鶴勒那から法を受け継ぎ※ケイヒン国で弘教したか、檀弥羅(だんみら)王の迫害にあい、斬首された。


付法蔵伝』には、釈尊涅槃の後に、仏法を相伝された最後の24番目の師子比丘が悪王に頸を斬られて、以後仏法を相伝する人は絶えると予言しているとされる。


禅宗では、「教外別伝・不立文字」の邪義を立てた祖師禅の慧能が24人で途絶えたはずの相伝者が28人(祖)いるとした。これは、開祖、達磨大師を付法蔵の系列に加えたいがために(師子比丘から達磨まで相当時代に開きがあるため)、途中に婆舎斯多・不如蜜多・般若多羅の三人を差し入れ、禅を正当の付法蔵の嫡流として、達磨を28祖と偽作した。

※迦湿弥羅(かしゅみら)国、カシミ−ル地方の旧称。ケイヒンは、訛り。

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