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2006-11-28創価学会の歴史と確信2 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

創価学会の歴史と確信2

【そうかがっかいのれきしとかくしん】

日本の国は、軍部にひきずられて妙な考え方になっていた。国内が思想的に乱れるのを恐れ、宗教の統一を図ろうとくわだてた。天照大神を拝んで神風を吹かしてもらうと言い出したのである。天照大神を拝まないものは国賊であり、反戦思想であるとしていた。日本始まって以来、初めて国をあげて天照大神への信心である。

天照大神とて、法華経守護の神である。法華経に祈ってこそ天照大神も功力をあらわすのである。しかるに、文底独一の法華経を拝まず、天照大神だけを祈るがゆえに、天照大神の札には魔が住んで、祈りは宿らず、一国を狂人としたのである。しかも、

御開山日興上人は御遺文にいわく「檀那の社参物詣を禁ず可し」

とおおせである。

この精神にもとづいて牧口会長は「国を救うのは日蓮大聖人のご真意たる大御本尊の流布以外にはない。天照大神を祈って、何で国を救えるものか」と強く強く言いだされたのである。

当時、御本山においても、牧口会長の、宗祖および御開山のおきに忠順に、どこまでも、一国も一家も個人も、大聖の教義に背けば罰があたるとの態度に恐れたのである。信者が、忠順に神棚をまつらなければ、軍部からどんな迫害がくるかと、御本山すら恐れだしたようである。

昭和十八年六月に学会の幹部は登山を命じられ、「神札」を一応は受けられるように会員に命ずるようにしてはどうかと、二上人立ち会いのうえ渡辺慈海師より申し渡された。御開山上人の御遺文にいわく、「時の貫首為りと雖も仏法に相違して己義を構え之を用う可からざる事」この精神においてか、牧口会長は、神札は絶対に受けませんと申し上げて、下山したのであった。しこうして、その途中、私に述懐して言わるるには、「一宗が滅びることではない、一国が滅びることを、嘆くのである。宗祖聖人のお悲しみを、恐れるのである。いまこそ、国家諫暁(かんぎょう)の時ではないか。ないを恐れているのか知らん」と。まことに大聖人の御金言は恐るべく、権力は恐るべきものではない。牧口会長の烈々たるこの気迫ありといえども、狂人軍部は、ついに罪なくして罪人として、ただ天照大神をまつらぬという「とが」で、学会の幹部二十一名が投獄されたのである。このとき、信者一同の驚き、慌て方、御本山一統の慌てぶり、あとで聞くもおかしく、見るも恥ずかしき次第であった。

牧口、戸田の一門は登山を禁ぜられ、世をあげて国賊の家とののしられたのは、時とはいえ、こっけいな者である。また、投獄された者どもも、あわれであった。事業のつぶれる者、借金取りにせめられる者、収入の道なく食えなくなる者等続出して、あとに残った家族も、悲嘆にくれたのである。このゆえに、まず家族が退転しだした。疑いだした。これは、確信でなく、教学に暗いゆえであった。投獄せられた者も、だんだんと退転してきた。

意気地のない者どもである。勇なく、信が弱く、大聖人を御本仏と知らぬ悲しさである。名誉ある法難にあい、御仏のおめがねにかないながら、名誉ある位置を自覚しない者どもは退転したのである。大幹部たる二十一名のうち十九名まで退転したのである。

会長牧口常三郎理事長戸田城聖、理事矢島周平の三人だけが、ようやくその位置に踏みとどまったのである。いかに正法を信ずることは、難いものであろうか。

会長牧口常三郎先生は、昭和十九年十一月十八日、この名誉の位置を誇りながら栄養失調のため、ついに牢死したのであった。

私は牧口会長の死を知らなかった。

昭和十八年の秋、警視庁で別れを告げたきり、たがいに三畳一間の独房に別れ別れの生活であったからである。二十歳の年より師弟の縁を結び、親子も過ぎた深い仲である。毎日、独房のなかで、「私はまだ若い。先生は七十五歳でいられる。どうか罪は私一人に集まって、先生は一日も早く帰られますように」と大御本尊に祈ったのである。

牧口先生の先業(せんごう)の法華経誹謗の罪は深く、仏勅のほどはきびしかったのでありましょう。昭和二十年一月八日、投獄以来一年有半に、「牧口は死んだよ」と、ただ一声を聞いたのであった。

独房に帰った私は、ただ涙に泣きぬれたのであった。

ちょうど、牧口先生の亡くなったころ、私は二百万遍の題目も近くなって、不可思議の境涯を、御本仏の慈悲によって体得したのであった。その後、取調べと唱題と、読めなかった法華経が読めるようになった法悦とで毎日暮らしたのであった。

陸の海賊jd陸の海賊jd2009/02/15 23:03初めまして、陸と申します^^
1・8が気になりここに辿り着きました。

そして今更に読ませて頂きました。
日蓮大聖人、牧口先生、戸田先生、
そして池田先生の大確信の叫びが
僕の命に突き刺さってきます。

これからも、更にこの確信を深めるために
もっともっとここで勉強させて頂きます。
何卒宜しくお願いします。
今後とも益々のご活躍期待してます。

ポイッ!! (ノ´・ω・)ノ ⌒【☆:*:・おつかれさま・:*゚☆】

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