三草二木の譬え

三草二木の譬え

【さんそうにもくのたとえ】


七譬の一つ。出典は薬草喩品第五。同一の雨は平等に大地を潤すが、その雨を受ける草木は、上中下の草(三草)や、大小の樹木(二木)などさまざまであり、その種類に従って生長していく。 衆生に機根の相違があっても、仏の説法は平等であり、すべての衆生を一仏乗に導いていくことを譬えている。