二十四文字の法華経

二十四文字の法華経

【にじゅうよんもじのほけきょう】

法華経不軽菩薩品第十九にある、「我深敬汝等 不敢軽慢 所以者何 汝等皆行菩薩道 当得作仏(我深く汝等〈なんだち〉を敬う 敢えて軽慢せず 所以〈ゆえん〉はいかん 汝等皆菩薩の道を行じて 当〈まさ〉に作仏することを得べし)」の計二十四字の経文の事。


様々の分類法があるが、所謂、法華経には、この経文の二十四文字の法華経(略)、釈尊出世の本懐法華経二十八品の法華経(広)、三大秘法の南無妙法蓮華経たる大聖人の法華経(要)等に大別される。


「御義口伝」に、「御義口伝に云く此の廿四字と妙法五字は替われども其の意は之れ同じ廿四字は略法華経なり」(764頁)とある。


三因仏性