大正

大正

【たいしょう】


大正新脩大蔵経』のこと。全88巻。


大正12年1月に当時の高楠順次郎東京帝国大学教授の企画により刊行されたもので、一般に『大正』と呼称することが多い。「新脩」とは、新修の意味で、高麗でかつて国家事業として編纂された大蔵経(=一切経、高麗本は一度戦災にあい焼失)を底本に、高楠博士を中心とした当時の仏教学者がその編纂の任にあたった。


仏教経典の集積としては、おそらく世界的な業績で、インド・中国・日本の一切経の経典が編集されており、創価学会版『日蓮大聖人御書講義』各巻の語訳等にも多数依用されており、(大正_巻_頁)とある時は、『大正新脩大蔵経』からの出典であることを示している。


収録されている内容を主に分類すると、


阿含部

本縁部

般若部1-4

法華部・華嚴部

寶積部・涅槃部

大集部

經集部1 經集部2 經集部3 經集部4

密教部1 密教部2 密教部3 密教部4

律部

釋經論部

毘曇部

中觀部・瑜伽部

論集部

經疏部

律疏部・論疏部

諸宗部1-3 諸宗部4-5

史傳部

事彙部・外教部・目録部

續經疏部

續律疏部・續論疏部

續諸宗部1-7 續諸宗部8-10 續諸宗部11-13 續諸宗部14-15

悉曇部

古逸部・疑似部

が各巻に収められている。

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