彼岸

彼岸

【ひがん】

1.生死・煩悩の世界を此岸とし、涅槃・成仏の境涯を彼岸という。三大秘法の御本尊に縁することにより、此岸である娑婆世界がそのまま仏国土・彼岸となるのである。

2.彼岸会の略。春分秋分をはさむ7日間に行われる法会。観無量寿経の日想観に基づいて、太陽が真東から出て、真西に没する春分秋分彼岸を観ずるという浄土宗思想にその源を発する。日本特有のものである。

《反:此岸

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