日朗

日朗

【にちろう】

寛元元年、下総国平賀に生まれ、母が日昭の姉であった関係から、建長6年、12歳の時に大聖人門下となった。大聖人が佐渡に流罪された時には、鎌倉で土牢(つちろう)に入れられた。活動の中心は鎌倉、池上方面であったようで、鎌倉の比企谷(ひきがやつ)の妙本寺、及び池上本門寺の開基になっている。大聖人御入滅の時は40歳。性質は温順といわれており、行動的には勇猛果敢ではなく、妥協的な面が窺える。

【五老僧/六老僧