星落秋風五丈原

星落秋風五丈原

【ほしおつしゅうふうごじょうげん】

諸葛孔明晩年を描いた土井晩翠の詩。昭和28年1953年1月5日中華料理店の南甫園で新年宴会が行われた。この際、中西治雄さんと池田先生が、戸田先生に歌を披露した。じっと耳を傾けた戸田先生は何度も何度も歌わせ、涙を流す。この件(くだり)は、『人間革命』第7巻の「飛翔」の章に詳しい。それ以降、学会歌として広く歌われることになった。同日の夜に開催された小岩支部・支部長交代式の席上で、池田先生が第一部隊の愛唱歌とする旨、発表されている。尚、戸田先生葬儀の際にも流されており、一部の学会員においては、太鼓の音(軍楽隊が演奏する際、大太鼓を4回叩くのが合図となっていた)を聴いただけで涙を流すメンバーもいる。「同志の歌」と共に、学会精神の根幹をなす歌であるがゆえに、歌う「時」を選ぶ必要があり、座談会などで安易に歌うべきではない。


《付記》四番、「ただ一曲の梁歩吟」の「梁歩吟」は学会では伝統的に“りょうほぎん”ではなく、“りょうふぎん”と歌う。「同志の歌」「人間革命の歌」など一部の学会歌は、特に厳粛な師弟の誓願が歌に込められているため、古くからの不文律で、先生が直接指揮をされる以外、指揮はなしが原則。