減劫

減劫

【げんこう】

仏典では、一つの世界が「四劫」(成劫=成立期、住劫=存続期、壊劫=壊滅期、空劫=空無期)の変転を繰り返すことを説く。

その内、存続期である「住劫」においては、人間寿命が次第に減ってゆく期間である「減劫」と、増えてゆく期間である「増劫」が交互に繰り返され、20回の増減を経て住劫が終わるとされている。

また、1回の増減に約1600万年を要するとされる。