領家の尼

領家の尼

【りょうけのあま】

 領家の尼は、竜の口の法難を境に退転。身延入山の後も大聖人を訪ねることはなかった。

 しかしながら、大聖人は「清澄寺大衆中」で、「領家の尼ごぜんは女人なり愚癡なれば人人のいひをどせばさこそとましまし候らめ、されども恩をしらぬ人となりて後生に悪道に堕ちさせ給はん事こそ不便に候へども又一つには日蓮が父母等に恩をかほらせたる人なればいかにしても後生をたすけたてまつらんとこそいのり候へ」(895頁)と心を配られている。

【1.15合同記念幹部会 1989-01-15 創価文化会館